2014年3月8日土曜日

異業種交流

今日も寒い1日でしたね。

今帰宅すると若干車が白くなっていてそりゃ寒いはずじゃわと思った次第です。

さて本日は広島県商工会青年部連合会の臨時総会及び研修会に参加させていただきました。

今後の青年部のあり方について全国商工会青年部連合会の宮本会長よりご講演いただき、中小企業・小規模事業者に対する支援、応援制度などについてもお話しされ、積極的に制度を活用したり、経営革新をすべきという事でした。

また、地域貢献など青年部活動をする上で基礎的条件になる部員の確保、部員資格、特に若い部員に入会して頂けねば会の存続に関わるというようなお話しもされました。
これは商工会青年部に限らず、人口が減っている中でいかにメンバーを増やすかは、地方の組織において喫緊の最重要課題であると思います。

本当に地道に勧誘をしていく。活動を広く発信する。地域貢献に対する欲望を喚起する。
みんなで知恵を出し合って努力しなければ。

若年層(中高生など)に対するアプローチも必要ですね。

また、本日は各地域でされた事例報告もございました。
コミュニケーションやマーケティングを徹底的に研修されたところ。
地域の食材や文化を掘り起こし新たなグルメを作られたところ。
地域住民ともにゆるキャラを地域活性化のシンボルとして製作・活用されたところ。
そして、島に住む親から都会への贈り物づくりをされているところ。

ヒントを見つけ出したいと思います。

総会終了後の懇親会では、普段お話し出来ない方とも交流でき異業種企業のコラボレーションを間近で見ることも出来ました。

また、「最初は補助金をもらったり、融資を受けたり、起用支援される事に抵抗があったが絶対に活用できるものは使わなければもったいないと思う。自分の意地みたいなものよりも、社会のため、社員のために事業を成功させる。そしてそれを地域へ還元する。その為にありがたい制度があるんだから活用する事を若い人にも伝えたい。確かに面倒な事だったりあるけど、教えを受けながらでも出来るんだからそれは言い訳だよね。」っていうような事業者のかたの声も聞く事が出来ました。

売り手よし
買い手よし
社会よし

三方よしというテーマに向かって頑張っておられる若き経営者の集まりです。

本日の気にワード

「がんじがらめじゃない?」

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