2014年3月25日火曜日

7・16

本日は平成22年庄原豪雨災害篠堂川復旧記念碑除幕式典に出席しました。

お亡くなりになった方1名をはじめ、家屋、河川、道路、農地などに甚大な被害をもたらした庄原豪雨災害の篠堂川災害復旧、対策工事が完了し記念碑が建立されました。

平成22年7月16日、約4キロメートル四方の範囲で最大時間雨量90ミリをこえる、まさにゲリラ豪雨が襲いました。

当時、約17キロ離れたところで仕事をしていたのですがそこでは雨も降っておらず、娘を保育所へ迎えに行った際に見た川の水の量に驚きというかひどく恐ろしかったのを思い出します。

保育所からの帰り道では橋が通れなくなり迂回路から見た川には夥しい数の流木やよくわからない大きなゴミが流れ、兎に角一刻も早く帰宅しなければと思いました。
そのよくわからない大きなゴミは家が流された事によるものでした。

自然の恐怖が身近に迫った初めての経験でした。

改めて被災された方に哀悼の意を表したいと思います。
あの恐怖はどれほどだったか。不安は、無念はどれほどだったか。

自然の怖さを忘れず、災害の対策を怠らず、対応をしっかりと考え、行動をとりたいと思います。

自分が何が出来るか、すべきか。

本日の気にワード

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