2014年6月7日土曜日

万が一の時に

今日も今日とて蒸しますね。

昨晩はモーモー祭り実行委員会の宣伝部会の会合の後、消防団の救急救命講習に参加しました。

万が一の時の心臓マッサージなどを練習したり、DVDを見て学びました。

まず、意識があるか確認

人を呼ぶ。119への電話、AEDを持ってくるよう依頼。
この際、キチンと個人へ依頼。

呼吸の確認

心肺蘇生。(胸骨圧迫と人口呼吸の繰り返し)
はばかられる時には胸骨圧迫(心臓マッサージ)だけでも繰り返し行う。

AEDが到着したら協力して音声に従い行う。
必要ならば心肺蘇生を続けながら。

救急隊が来るまで続ける。

この一連の流れを人形を使って体験しました。
ただやるのではなく、一つ一つの意味を確認しながら丁寧に消防署の職員さんが教えてくれました。

AEDの機械には一緒にパッドの予備、剃刀、ハサミ、タオルが入っています。
また、AEDの機械は補助であり、最も大切なのは心臓マッサージでありそれによりかなり違ってくる。
出血がひどいとき(シンマしたらビュッビュビュッビュ)は傷口を押さえて止血を優先。押さえたら9割止まるらしいです。

それから喉に詰まらせた時についても習いました。

詰まらせたらまず咳をさせる。

ダメなら後ろからお腹を押さえてグイッと引き上げる。これは子供や妊婦には出来ません。

ダメなら背中をたたく。

ダメなら意識、呼吸が無くなってくるので心肺蘇生へ。

掃除機や逆さまにするのもあながち間違いでないようです。

救急車を呼ぶときは消防署に直接かけるより119の方が早い事。
ドクターヘリの場合、呼んで約20分でお医者さんが到着し救急車などで治療出来ることなど様々ご教授いただきました。

そういった場面にあったとき、落ち着いて出来るよう訓練が大切です。
万が一の時に出来るよう、意識したいと思います。

今日は午前、保育所の環境整備でした。
皆様お疲れ様でした。

昨日の気にワード

「携帯で119番したときは繋ぎっぱなしにしといてください」

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