2014年6月28日土曜日

もっと考えよう

おはようございます。
涼しい朝です。

昨日は3件の会議に参加し、それぞれのプロジェクトについて議論しました。
直接議会に関係あるわけではありませんが、それを通して庄原市について考えることの出来る会でした。
まちづくり、地域づくり。

話は変わりますが今回の議会において私たち会派きずなでは補正予算に修正案を出そうとしております。
これはリフレッシュハウス東城に設置してある乾燥チップボイラーをペレット仕様に改造しようとする予算約500万円について「ちょっと待ってくれ」というものです。

これを出す理由は、小理屈を言ってかき乱そうとするわけでも、まして「さとやまペレット」をつぶそうとしているわけではありません。
改造するという結論を急がず、少し時間をかけてでも最良の選択をするべきというのが本旨です。

今回一般質問において3名の議員がこの件について質問しましたが、その中で市長提案の根拠が曖昧なところが指摘されました。
乾燥チップが安定的に調達出来ないというのがまず言われていましたが、必ずしもそうではないこと。
庄原市の材を利用するのが一番であるが、現状そこまで材を集めるのが困難であること。
などなど、この件だけではなくもっと総合的に検討し庄原市の林業振興について考えなければいけないと思います。

また、現在庄原市の木質バイオマス事業は非常に重大な局面を迎えています。
いわゆるジュオンの後始末。
これも含めて総合的な検討・判断が必要ですので、少し遅らせてでも今回は見送るべきとの意見で修正案を出します。

ちなみにリフレッシュハウス東城では現在灯油ボイラーでお湯を沸かしてらっしゃいます。
これに不具合があるわけではありません。
それから、庄原さとやまペレットは黒字企業です。
また、木の駅プロジェクトが東城地域で試行されようとしています。

市民の利益になる市民が納得出来る方針を。

昨日の気にワード

「メガソーラーに固定資産税」

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