2014年5月14日水曜日

プラント見学

今晩は。本日は広島県商工会青年部連合会の通常総会に参加してきました。

主に9月に行われます中四国ブロック研修会頑張ろうという会であったと思います。
基調講演ではホリエモンがこれからの商工会地域についてお話しいただけるそうです。
色々と話題に尽きない人ですが個人的にどんな話をされるか楽しみです。

また、高校の同級生に久々に会い、同窓会やってみようと確認しました。

卒業して10年以上ですが、他のクラスの方にお会いする機会もありませんでしたので大人になった懐かしい人に会い、また新たなイノベーションを楽しみたいと思います。
時期的には8月の14、15あたり、お盆にしようと話しました。
これからFBなどで募って参ります。

話は変わりますが、昼間は木質バイオマスプラント整備事業の調整運転を見学しました。
補助金不正受給があり住民の皆様に大変ご迷惑とご心配を未だ与えている庄原市の懸案事項ですが、現在事業継承に意欲を持つ会社が実際に出来るかどうか調整運転をしています。

3年間動いていない施設で落雷などにより不具合がたくさんあります。
また、残念ながら完了検査が十分でなかった為使い物にならない機械もあります。
議会ではこれまでも各議員が様々意見申していますが、市はあくまで事業継承し補助金返還をしたくないようです。

その是非は置いておきまして、このプラントは50ミクロンの木粉を作る施設です。
その木粉をプラスティックに混ぜる、WPCを作ろうとしています。
WPCは現在日用品くらいしか需要がなく、それをこれだけ小さな木粉に出来るのだからなんとか工業用として市場を創出したいと説明がありました。

運ばれた材を4工程でその木粉にするのですが、3行程めが完全にその計画に合わず、しかも不具合で完全にストップしています。
調整運転でも4行程目には買ってきたものを入れて運転している始末です。

6月6日の期限までにその3行程目の見積もりを出し、可能かどうかその会社は判断するようです。

社長から説明を受けたのですが、最終的に補助事業継承とならなくても取り組みたいとの事でした。

どう考えても、実験段階に過ぎず庄原市に利益があるようにも思えません。
また、以前よりお伝えしているように不正された金額のみ返せというのは納得がいきませんし、市としては撤退をし次に進まなければいけないのではないでしょうか。

事業継承ではなくその会社が独自に取り組まれたらいいのではないでしょうか。

先般の会派報告会の中でも一部ご意見をいただきましたが事業継承いいじゃん!という声を頂戴したこともありません。
むしろ速やかに撤退すべきとのご意見です。

そりゃそうですよね普通に考えて。
私としても今後最終局面を迎えますが、しっかりと意見して参ります。

なかなかうまくお伝え出来ませんが今日は工場見学をし、今まで説明を受けてきた事を実際に目にすることが出来ました。
また、本日は多くのマスコミの方も一緒に見学しましたので新聞、テレビなどでも取り上げられると思います。

本日の気にワード

「ここにしか無いものですので」

0 件のコメント:

コメントを投稿