2014年10月1日水曜日

定例会最終日

おはようございます。
風が涼しいから寒いにかわりつつある気がします。
なんとなく秋風五丈原を思い出します。
しかしながら庄原の秋はイベントてんこ盛りです。里山の景色と文化を楽しみに。

昨日は庄原市議会定例会最終日でした。

災害対応の補正予算、25年度の決算認定、子ども子育て新制度にかかる条例、人権委員の推薦と執行部より提出された議案はすべて全会一致で可決となりました。

災害対応から漏れたものへのきめ細かい対応、消防団や自治会役員が災害時に尽力されている事への手だてなどを求める声や、子育ての件では教育民政常任委員会より規則、要綱などで細部について子育てしやすいよう負担増とならないよう取り決めることが意見されました。

また、議員発議による意見書が6本。
・軽度外傷性脳損傷に関わる労災認定基準の改正などを要請する意見書
・米価下落に対する緊急対策を求める意見書
こちらは全会一致で可決

・消費税の税率引き上げ決定に反対する意見書
・介護・子育て制度の予算の充実・強化を求める意見書
こちらは16対3で可決

・特定秘密保護法の廃止を求める意見書
18対1
・集団的自衛権の行使容認「閣議決定」の撤回を求める意見書
16対3でそれぞれ可決いたしました。
国の関係省庁へ送付されます。

私は庄原市の議員として全て賛成に投じました。
賛否の分かれた4発議は全て公明党議員が反対討論に立たれ、長々と党の言い訳を話されていました。
また、それに反論するように共産党議員が賛成討論をされる場面もあったり、どこの議会かわからないような討論になっていたように感じます。

意見書も当然大切な事ですが、より庄原市に直接的な議案で活発な議論がなされるよう私も尽力したいと思います。

昨日の気にワード

「本案はこれを委員長の報告の通り認定する事の賛否について投票ボタンを押してください」

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