2014年2月22日土曜日

備忘録

本日は会派きずなの勉強会を先日のドイツ視察の事を中心に行いました。

改めて感想などを言い合って振り返りができました。

ただまだ視察は終わっておりません。

市内各所で報告会をする事と市等へ提言を行って参ります。

報告会は3月議会が終わってから会派報を作製して行いますので年度が変わって4月になるかと思います。

大風呂敷と小風呂敷を広げてまいります。

以下備忘録的に相違点などを

・ホテルなどにその町にあるご飯屋さんや各種施設の案内が値札カードくらいの大きさでプラプラ
・ほぼトイレ有料
・もちろん水有料
・お金かかってないっぽい公園がたくさん
・犬がほえない
・犬専用緑地、日焼け専用緑地など用途別緑地
・電車に自転車、電車にペット、電車でワイン、電車で携帯さわりません。
・改札口なし
・西と東の違い、しこり
・エネルギー村が130箇所以上、犬も歩けば発電施設
・ゴミの仕分けは機械でオートメイション
・ゴミ収集は毎月利用料
・エネルギー村で農業が盛り返した
・ゴミから発電へ
・土日のお店の開いてなさ
・子供は夜出歩けない。出歩いていない。
・ペットボトルと缶は25セント、瓶は8セントで空き容器のデポジット
・車が市街地へ入れない。
・エネルギー村は儲ける為ではなく未来の子ども達の為

中でも印象的だったのは人口130人ほどのフェルドハイムという村です。

その村の電気と給湯は100%自給自足です。
さらには電線も自分たちで敷き、大手電力会社から完全に離れています。
メインの施設はバイオガスと風力、冬場はチップ発電を補助で。
太陽光もやるということで村に太陽光の会社を誘致。

自分たちの強みを生かし【大規模農家、森林】足りない物を引っ張ってくる。

住民がエネルギー組合をつくり出資しあって、融資も受けて。

イチかバチかの賭けに住民全員が賛成してその賭けに勝った。

今では世界各地より視察が絶えないそうです。
また、新エネルギーセンターという視察研修施設を建設しそこを基点に各地から来た人に学んでもらう計画も進行中でした。

そんな小さな村。

最近色んな方とお話しさせていただくと自然エネルギーやゴミの話がよく出ます。
非常に皆さんの関心の高いテーマです。

庄原市から一つのモデルを
エコイノベーションタウンを

本日の気にワード

「青い池をもっとアピール出来ないのか」

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