2014年2月18日火曜日

予算案

本日の議員全員協議会で2014年度予算案の説明がありました。

木山市長初の当初予算案です。

予算規模305億6186万円、前年度比8億3108万円増で新庄原市として7番目の予算規模でした。

今後の流れとしましては3月議会が開会しますと議長を除く議員で構成される予算特別委員会が設置され、各常任委員会ごとに予算分科会が置かれそこで所管する担当課ごとに各予算について審査をして参ります。

また各分科会ごとに重点審査項目を設定しより議論を深めます。

もちろん重点審査項目以外も細部に渡って審査をいたします。

本日全協のあと各常任委員会ごとに調査会を開き重点審査項目の設定をしました。

私の所属する総務財政調査会では以下4点を重点審査項目に設定しました。

①財政運営について(独自財源・交付税算定基準について含む)

②補助金について

③自治振興事業について

④待っとるよ!庄原定住プロジェクトについて

庄原市は市税収入が少なく、今後も人口減少が続く中でいかに自主財源を確保するか。歳出減少どうするか。自治振興区のあり方は。一人当たりの補助金額が多い中で今後どうするのか。定住振興事業はほぼ補助金事業のみだがホンマに効果あるようにするにはどうするか。

沢山の課題がある中でしっかりと議論し、市民生活向上や未来のあるべき姿、次の世代へツケを回さないようにしたいと思います。

持続可能社会へ。

また本日の全協では観光振興計画、地域振興商品券についても説明がなされました。

目的がぼやっとしている中で目標設定している気がぬぐえませんし、計画策定が手段でなく目的になっている気がしますのでしっかりと計画が活きてくるように更に議論を深めなければと思います。

目的は的(まと)であり目標は標(しるべ)です。

ぶれずに取り組みます。

しかし「庄原いちばん基本計画」の位置づけは非常に曖昧で分かりにくいです。

本日の気にワード

「ここでしか出来ない」

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