2014年9月25日木曜日

公契約についての議論

おはようございます。
服装に悩む季節です。

昨日は総務財政常任委員会の会議で庄原市建設安全協議会と庄原建設業協会の代表者の方に参考人としてお越しいただき、契約の受注者として現況をお伺いしました。
現在の市の発注方法についての課題、受注の実態、市内業者の状況、仮に公契約条例が出来た場合に現在対応可能かといった質問事項にお答えしていただく形で現況を調査しました。

発注が春には無いこと、建築の場合予算と設計がリンクしていないこと、書類至上主義、赤字になっても受けざるを得ない状況、人材育成、インフラマネジメント、地元だけでは難しいこと、これ以上地域に業者が減ると災害、除雪、道路管理が出来なくなるなどなど様々聞き取ることができました。

ここで全てを書くことは出来ませんが次に繋がる議論ができたのではないかと思います。

庄原市議会では議会改革の取り組みとして
・住民の方に見ていただく、参加していただく
・政策提案能力の向上
を柱としてこの間やって参っております。
その流れの中委員会活動の強化で参考人の方をお招きしたりしています。

引き続いて取り組みたいと思います。
また、公契約についても続いて現状の課題をつかみどのように改善すべきか議論して参ります。

昨日の気にワード

「過去から現在の延長線上に未来がある」

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