2015年2月8日日曜日

2月第1週

また寒くなりました。
寒く厳しい冬もあともう少し。辛抱します。

先週は月曜日のICTセミナーで行政や議会におけるタブレット端末の活用について研修したところからはじまりました。
現在、全国各地で活用が進んでいますが、庄原市議会でも検討を始めています。
多市の事例を参考にすることもそうですが、しっかりと議論が深まったり、市民説明などでも活用できるようなやり方を研究し私がリードしていきたいと思います。
ペーパーレスが目的でなく、議会の活性化がすすむようにタブレットの件だけでなく、議論してまいります。

会派の勉強会もありまして、今後の活動について協議しました。
3月議会の対応や代表質問についても話し合い、その前に今年度最後の会派視察についてもようやく決まりました。
今回もまた、林業政策についての視察研修を大分県、熊本県で行います。もう1件行きたいところがあったのですがそちらはやんわりとお断りされたようで非常に残念です。
中学校の修学旅行以来熊本大分に行きますが、今回は修学ではありません。生きた視察になるようにしなければ。
また会派報についても話し合いました。わかりやすく活動お伝えできるよう制作しますので少々お待ちください。

先週も何件か懇談会をさせていただきました。
今後も色んな立場の方と積極的にお話ししてまいります。
5日の五島の日では20代30代の方とお話しました。
改めていろんなアイデアを皆さんお持ちですので楽しい会でありました。

本日はしょうばら国際交流協会主催の日本語スピーチコンテストで外国から来られた方のスピーチを聴かせていただく事ができました。
国籍、性別、年齢など様々な方が一生懸命で伝えるということをされて、胸がポカポカしましたし考えさせられる事も多くありました。
夢を叶える話や、国同士のかけはしになる話、日本に来ての感想などなど。
その中の一人の話で「ちゃんぽんいかがでした?」というお話がありました。
日本では観光案内で1番にくるのはご当地グルメの話だと。
どこかへ行くと言えば必ずそこの何々がおいしいなどとみんなに言われる。
確かに日本の食文化は素晴らしく、味もおいしいのだが、そこを1番に持ってきてどうかな?と。
その土地の観光名所や文化についてもっと宣伝すればいいのに。
せっかく素晴らしいものがグルメ以外にも多くあるのにもったいないという話でした。

なるほど確かにそうだよなと感じました。
あまりそこに疑問を持っていませんでしたが、食事の話多いですよね。
それもいいけどそこにある文化や歴史、風土や名所についてももっと知りたいって思ってらっしゃるんです。
インバウンドについて全国各地の自治体で盛んに言われていますが一つヒントを得た気がします。
一昨日のエコツーリズムの講演会でもそれに通じる事をおっしゃっていました。
それから私自身も文化の大切さを議会でも発言していますが、その発信。まさに庄原の魅力を発信をもっとしていかなければと強く感じました。
来月には青年会議所の事業で、魅力の発信の仕方についても学ぶ機会があります。なんとなく繋がって来た気がします。

さあ、また明日新しい1日が始まります。
1日1日大切に。

本日の気にワード

「となりで泣いている人がいたら一緒に泣いてあげなさい。できなければ涙を拭いてあげなさい。」

写真は北方領土の日啓発活動の模様と廃校ノスタルジアの準備で気になった教材です。

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