2012年9月30日日曜日

鮎の里

先ほど2年間の鮎の里奉公を終え帰ってまいりました。

大過なく勤めさせていただけたのも、周りの皆さまの支えと良きお客様に恵まれたからだと思っております。ホントいいお客さんに恵まれました。


たった2年間ですが、されど2年間でいろいろと思いはありますが、それを語ると徹夜することになるのではしょりますが、、、


そう、鮎の里との出会いは約20年前、私が小学5年生の時でした。

平成5年の5月にオープンした鮎の里は当時第3セクターで開業し、社長はもちろん町長で、うちの実家から約50mのところに宿泊施設、BBQ場、淡水魚水族館(アロワナやソウギョなどもいた)などを備えた公園で、実は初代支配人をうちの父親がしておりました。

その関係で当時はしょっちゅう行ってお世話になり、ええもんがうちの近所に出来たな~と思っておりました。


中学生になってからも、支配人は父から変わりましたが毎日犬の散歩でいったりアイスおごってもらったりわが庭とばかりに徘徊していましたがその頃にはオープン景気も終わり、お客さんも少なくなっていたように思います。


それから高校入学と同時に家を出たのですっかり疎遠になっていたのですが時は流れ4年前、選挙に出ると行って勢いで仕事もやめ、結局選挙に出ることも諸事情の為泣く泣く取りやめ、仕事どうしょっかな~とこれまた勢いで便利屋を始めたけど仕事が少なかった私に送迎や留守番でちょくちょく仕事をくれたのが鮎の里(正式には株式会社高瀬の湯)でした。

その時からまた、鮎の里との関係が始まりました。

その後仕事も割と順調でいろんなところで奉公させていただけていたんですが、2年前の8月、「ちょっとうちで手伝え」ということになりまして、本日までフロントマン(実際にはなんでも屋)として奉公させていただきました。


もちろんお客様からのお叱りもそこそこ頂戴いたしましたが、それよりも多くの励ましと笑顔をいただき毎日楽しく働けたように思います。


その中で私の総括といたしましては

「お客様は(も)人間である」

ですかね~。というかそこに尽きる気がします。


さて明日からは勤務時間はございません。
いつでもお声をおかけください。

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